DLP4621-Q1
- 車載アプリケーションに対応
- DMD アレイの動作温度範囲:-40℃~105℃
- DLP4621-Q1 車載用チップセットには以下のものが含まれます。
- DLP4621-Q1 DMD
- DLPC230-Q1 DMD コントローラ
- TPS99001-Q1 システム管理および照明コントローラ
- 0.46インチの対角のマイクロミラー・アレイ
- 7.6µm のマイクロミラー・ピッチ
- マイクロミラー傾斜角:±12° (フラット状態に対して)
- Bottom 照明による高効率と小型エンジン・サイズの実現
- 0.9メガピクセル・アレイ ( 960× 960、 2:1) による高解像度広アスペクト比車載アプリケーションの実現
- LED またはレーザー照明に対応可能
- 600MHz の Sub-LVDS DMD インターフェイスによる低い消費電力と放射妨害
- 上限や下限の温度でも 10kHz の DMD リフレッシュ・レートを維持
- DMD メモリ・セルの内蔵セルフ・テスト (BIST)
DLP4621-Q1 車載用デジタル・マイクロミラー・デバイス (DMD) は、 DLPC230-Q1 DMD コントローラや TPS99001-Q1 システム管理および照明コントローラとの組み合わせにより、高性能の高解像度ヘッドライト・システムを実現します。 2:1 のアスペクト比によって非常に大きいアスペクト比の設計に対応可能であり、また、 0.9 メガピクセルの解像度により高解像度シンボル投影と適応型駆動ビーム・アプリケーションを実現します。業界最高レベルの LED およびレーザー技術を採用することで、 DLP4621-Q1 の光学スループットは、光束強度が最大になるように最適化されています。 DLP4621-Q1 車載用 DMD マイクロミラー・アレイは、高効率でより小型の光学エンジン設計が可能な底面照明用に構成されています。システム・コストを最適化するため、 DLP4621-Q1 デバイスはパネル・パッケージで供給されます。このパッケージは、DMD アレイへの熱抵抗が小さいため、効率的なサーマル・ソリューションを実現できます。
技術資料
種類 | タイトル | 最新の英語版をダウンロード | 日付 | |||
---|---|---|---|---|---|---|
* | データシート | DLP4621-Q1 0.46インチ 0.9 メガピクセル・デジタル・マイクロミラー・デバイス、車外照明向け データシート | PDF | HTML | 最新の英語版をダウンロード (Rev.A) | PDF | HTML | 2022年 12月 15日 |
ホワイト・ペーパー | Improving Visibility with DLP® Headlights. | 2021年 1月 6日 | ||||
ホワイト・ペーパー | Trends in high resolution headlamps | 2019年 2月 18日 |
設計および開発
その他のアイテムや必要なリソースを参照するには、以下のタイトルをクリックして詳細ページを表示してください。
DLP-OMM-SEARCH — DLP® 製品サードパーティの検索ツール
お客様の設計ニーズを最適な方法で満たし、市場投入までの期間を短縮できるように、DLP® Products は、さまざまなサード・パーティーと連携します。これらのサード・パーティーは、光学モジュールやハードウェアの設計から、専用ソフトウェアやその他の量産サービスまで、あらゆる支援を行っています。以下に示す検索ツールの一方または両方をダウンロードすると、TI のサード・パーティー各社を手早く参照すること、またはお客様のニーズに適した特定の光学モジュールを見つけることができます。掲載されている各種製品、ソフトウェア、サービスの製造と管理を実施しているのは、TI (テキサス・インスツルメンツ) (...)
DLPR107 — Series 320 DMD Mounting and Electrical Interconnect Information
サポート対象の製品とハードウェア
製品
車外照明 / 投影製品
ディスプレイ製品
パッケージ | ピン数 | ダウンロード |
---|---|---|
DLP-S320 (FQX) | 120 | オプションの表示 |
購入と品質
- RoHS
- REACH
- デバイスのマーキング
- リード端子の仕上げ / ボールの原材料
- MSL rating / リフローピーク温度
- MTBF/FIT 推定値
- 材料 (内容)
- 認定試験結果
- 継続的な信頼性モニタ試験結果
推奨製品には、この TI 製品に関連するパラメータ、評価基板、またはリファレンス・デザインが存在する可能性があります。